【連休ネタ】ウィンク操作で写真を撮るGoogle Glassアプリが登場

Google Glassには装着者のまばたきやウィンク操作(さらには、ダブルウィンク等)を検知するコードが入っているようで、それを利用して手の操作なしにウィンク操作だけで写真が撮れるアプリ(その名もWinky)が登場したそうです(参照記事(英文))。(追記:CNET Japanにも載りました)。下の動画は英文記事からの引用です。

気がつかないうちに写真を撮られていてプライバシーの侵害にならないか(これは、グラス系のデバイスによる写真撮影一般に当てはまる問題ですが)、しょっちゅう顔をしかめる癖のある人は誤動作しないかなど、の問題はあると思いますが、この手のナチュラルUI系のアイデアはこれからもどんどん出てくるでしょう。

ところで、特許的にはどうかと調べてみると、少なくとも、ウィンク動作でカメラのシャッターを切るというアイデアが1993年にニコンにより出願されてます(特開H07-191405)ので、このアイデアだけで特許化するのは難しそうです(もちろん、何かプラスアルファのアイデアがあれば別です)。

カテゴリー: ガジェット, 特許 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です