インターネット出願ソフトの仕様変更について

今までは、インターネット出願ソフトで特許庁の書類発送対応時間外に書類発送を請求すると「対応時間外です」とのエラーメッセージが表示されて受け付けてもらえませんでした。しかし、昨年末の仕様変更により、対応時間以外であっても、現在発送待ちになっている書類の件数はわかるようになりました。しかし、依然として発送は受け付けられませんので、何かあるのはわかるが入手できないというもどかしい状態が続きます。

この年末年始は特許関係の送付書類が1件残っていることがわかっていたので、どの案件の拒絶理由通知が出ているのかと気になって気になってしょうがありませんでした(送付書類のカテゴリーが「共通」であれば識別番号通知等であるのでまだ安心なのですが)。年が明けて受信すると、「早期審査に関する通知(対象とする)」でしたのでまあ取り越し苦労だったわけです。

なんでこんな仕様にしたのでしょうか?4月から施行されるオンライン発送の運用変更に関係しているのでしょうか?あまり関係ないように思えますが。

ところで、そのオンライン発送制度の運用変更ですが、営業日10日を超えても書類が受領されない場合、郵送によるバックアップなしに、受領したものとして手続が進んでしまうというものです。特許庁の制度効率化のためと思いますが、10日ってちょっと短くないでしょうか?1週間の休暇後に受領しようとしたらPCや電子証明書のトラブルで受信できないなんて場合に詰むと思うのですが。もちろん不責事由による期間徒過は救済されるわけですが、一般に、PCのトラブルは対象外とされるのではないかと思います。旅行中は事務員に代わって受信させろということかと思いますが、電子証明書のパスワードを他人に教えて操作してもらうのは厳密にはまずいですよね。

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