Windowsのトラックボールの挙動がイマイチなのでツールで対策

仕事場でのマウスは定番のロジクール MX Master3Sを使っています。ちょっとお高めですが、使用感抜群で、ほぼ常に手を触れている物への投資としては充分に見合うと思います。一方、自宅では、デスクスペースが狭いこともあり、これも定番のトラックボール、ロジクール M575Sを使っています。こちらもナイスではあるのですが、トラックボール一般の宿命としてマウスよりもポインターの微調整がしにくく、特に作図の作業等ではフラストがたまります。

結局、マウスを細かく動かすときはポインターも細かく、大きく動かすとポインターも加速して動いてくれることが望ましいです。Windowsの標準設定に「マウスの精度を高める」というのがありますが、これがこのポインターの加速のことを意味しています(わかりにくい)。しかし、この機能はオンオフしかできず、加速の度合いを調整することができません(昔はできたような気がするのですが気のせいでしょうか?)。

ロジクール提供のツールでできそうな気がするんですが、そういう機能はないんですね。ということで、サードパーティのツールを使ってみました。定番的なツールとしてRaw Accelというのがあるようですがが、ゲーマー向きのようでちょっと使い方がよくわからないので、もっとシンプルなCustom Curve LEというのを入れてみました。ポインターの加速をちょっと極端めに設定するだけでかなり使い心地が良くなります。でも、本来なら、この機能は、Windows標準あるいはロジクールのツールで提供されてもおかしくないのではと思います。「

ちなみに、いろいろ試行錯誤した結果、今使ってるカーブはこれです。

カテゴリー: ガジェット, 雑談 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です