どんどん広がる自炊支援サービスについて

TSUTAYAに引き続きマンガ喫茶チェーンのメディアカフェポパイというところも試験的に自炊支援サービスを始めたようです(参照記事)。

店内で裁断機とスキャナーを時間貸しするわけですが、もちろん、店の本を裁断・スキャンさせるわけではなく、客が持参した本をコピーするだけなので法律上の問題はなさそうです(コンビニのコピー機と同じです。)老婆心ですが、マンガ喫茶に客が自分の本を大量に持ち込むようなサービスをやって管理面では大丈夫なのでしょうかね?

TSUTAYAのサービスは1冊300円でしたが、こちらのスキャナーレンタルは30分360円で、一般に1冊スキャンするのに30分弱かかるようなので、大体同じくらいの設定でしょうか?自分的には結構高いような気がしますがどうなんでしょう。ITmediaの記事によるとTSUTAYAの方のサービス開始後7日間で客は3人だったそうです(笑)。もう少し価格を落として宣伝すれば需要があるのでしょうか?正直よく読めません。

と言いつつ本を買いたくても置き場所がなくて躊躇する人は世の中にいっぱいいると思います(私も含めて)ので、ほとんどの本が電子化されて自炊作業そのものが過去の遺物になる世界が早く来ることを希望します。

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