顧客情報の流出元をトレースするためのライフハック

大昔の話ですが、アメリカの掲示板で、顧客情報を登録する時にミドルネームを登録先ごとに変えておくというやりかたが紹介されていました。たとえば、John Smithさんという人であれば、ベネッセに登録する時はJohn B Smith、TSUTAYAに登録する場合はJohn T Smithという名前で登録するということです。こうしておくと、どういう名前でDMが来たかによって、自分の顧客情報の流出元が明らかになるというわけです。

おもしろいやり方ですが、ミドルネームという概念がない日本では使えないなと思っていました。

しかし、NHKの報道によれば、今回のベネッセ事件でも「ベネッセにしか登録していない住所の表記と同じ表記でジャストシステムからダイレクトメールが届いた」ことから、以前からベネッセからの情報流出が疑われていたそうです。上記のように流出時の流出元特定のために意図的に独自の住所表記を使っていたのか、偶然なのかわかりませんが住所をちょっと変えるだけならそれほど大きな副作用なしに日本でもできますね。

住所本体を変えると名寄せの時に削除されてしまう可能性がありますし、本来希望した郵便物が届かなくなる可能性もあるので、マンションの部屋番号の末尾に枝番みたいな感じで付加するとよいんじゃないかと思います。たとえば、部屋番号が304であれば、ベネッセの場合は304B、TSUTAYAの場合は304Tといった具合です(例としてTSUTAYAを使ったのは特に深い意味はありません)。これでも名寄せされると削除されてしまう可能性はありますが。

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