Oracle Open Worldの展示会で見た中で興味深いものをいくつか挙げてみます。
スタートレックのエンタープライズ号風のBestITというコンサルティング/ホスティング会社のブース。社員がやって(やらされて)いるのでしょうか、どことなく照れが見られます。
Salesforce.comのブースはかなり大規模(ただし、メイン会場ではなく別棟のMoscone West)
Salesforce.com社はゴールドスポンサーのはずなんですがなぜかリストされていません。
地味なマイクロソフトのブース。「いったい何を展示しているのですか?」とぶしつけな質問をすると、「PeoplesoftやJD.EdwardsはSQLServerをサーティファイしてるし、BizTalkなどの統合ソリューションもサポートしてるので」とのこと。
Green Marketという環境関連コーナーがありましたが、Sunのモジュラーデータセンターのブースがあるくらいで後は自然食品の販売コーナーという超地味な存在。
プラカードで”STOP STORAGE WASTE”を訴えるデモ隊。その正体はPillar Data Systemsというストレージベンダー。アプリケーションアウェアなHSMを実現しているようです(これはちょっと興味深い)。
Teradataも出展しています。TeradataによるデータウェアハウスとOracleのBIツールが最強の組み合わせとのこと。Hyperion時代からのつながりでしょう。
とりあえずこんなところで、後で追記するかもしれません。